会社員が資産形成を行う上で、再現性が高いのはインデックス投資だと思っています。私自身も、資産形成の土台はインデックス投資です。
ただ、私はインデックス投資だけではなく、個別株で高配当株も購入しています。その理由は、株価の値上がりだけでなく、配当金という形でリターンが見えるからです。
もちろん、高配当株が万能だとは思っていません。それでも、投資を続けていく中で取り入れたいと感じる理由があります。
今回は、私が感じている高配当株の魅力を整理してみます。結論、私が高配当株に魅力を感じる理由は、次の3つです。
✔ 配当金という形でリターンが見える
✔ 配当金によって生活の選択肢が増える
✔ その実感が資産形成を続ける力になる
では、順番に見ていきます。
高配当株の基本や注意点は、こちらの記事でも整理しています。
→ <初心者向け>高配当株ってなに?わかりやすく解説
配当金が見える安心感
株式投資のリターンには、値上がり益と配当金があります。
インデックス投資の中心は、基本的に**値上がり益(キャピタルゲイン)**です。
長期では成長が期待できますが、積み立てを続けている間は日々の実感が湧きにくい面もあります。
たとえば老後資金のための投資であれば、恩恵を感じるのは何十年も先かもしれません。
一方、高配当株は、株主への配当金が比較的多い企業の株式です。
明確な定義があるわけではありませんが、年間の配当利回りが4%前後を目安に語られることが多いと感じます。
高配当株には、
- 配当金が定期的に入る
- 目に見える形でリターンを感じられる
という特徴があります。
この見えるリターンがあることは、投資を続けるうえで安心感につながると感じています。
投資を続ける力になりやすい
投資で一番難しいのは、続けることだと思っています。相場はいつも順調とは限りません。時には大きく下がることもあります。そんなときでも、「配当金は入ってくる」と思えると、気持ちが落ち着きやすくなります。
もちろん、株価が下がることもありますし、配当も絶対ではありません。
それでも、値上がりだけを待つ投資より、受け取れるリターンがあることで前向きに続けやすい面はあると思います。
暮らしとの相性がいい
わたしが感じる高配当株の魅力は、暮らしとの相性の良さにもあります。配当金が生活費を支える段階でなくても、再投資に回す、少し生活に使うなど、選択肢が生まれます。
会社員として働きながら資産形成を続ける場合、給与以外の配当という収入源が増えるのは、心理的な安心感にもつながります。

値上がりを待つだけじゃなくて、配当金という形でリターンが見えると、続ける安心感につながりやすいんですね
高配当株の落とし穴
ただ、高配当株にも注意点があります。
- 利回りだけで選ぶと危険
- 減配のリスクがある
- 株価成長が弱い場合もある
などです。高配当株だけに集中すると、リスクの偏りが出る可能性もあります。そのため私は、高配当株だけに偏る投資は考えていません。
私の基本的な考え方
今の私の考え方はシンプルです。超長期の土台はインデックス投資。そのうえで、高配当株を役割の違う投資として考えています。
- インデックス → 資産の成長
- 高配当株 → 配当という実感
このように役割を分けることで、投資をより続けやすくできるのではないかと感じています。
インデックス投資と高配当株のどちらを重視するか迷う方は、こちらの記事も参考になります。
→ NISAでインデックスか高配当かで迷ったときに考えたいこと
まとめ
高配当株には、
✔ 配当金が見える安心感
✔ 投資を続けるモチベーション
✔ 暮らしとの相性の良さ
といった魅力があります。
もちろん万能ではありませんが、インデックス投資と組み合わせることで、自分に合った資産形成の形が作れるかもしれません。
これからも、暮らしとのバランスを大切にしながら投資を続けていきたいと思っています。



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