NISAでインデックスか高配当かで迷ったときに考えたいこと

投資の考え方

NISAで何を買うか考え始めると、おすすめ銘柄やランキング記事が気になることは多いと思います。実際、銘柄探しそのものは楽しいですし、私自身もそういう記事を見るとつい気になります。

ただ、銘柄を選ぶ前に一度立ち止まって考えたいことがあります。
それは、その資金にどんな役割を持たせたいのか、ということです。

結論から言うと、NISAで何を買うかを考えるときは、先に「このお金に何をしてほしいのか」を整理しておいたほうが、投資方針がブレにくくなります。

この記事では、NISAでインデックス投資と高配当株のどちらを考えるときも大事になる、「資金の役割」という視点で整理してみます。

アシスタント<br>花ちゃん
アシスタント
花ちゃん

NISAの銘柄探しって、慣れてくると見ているだけでも楽しいですよね。

くらアセ管理人
くらアセ管理人

そうなんです。でもその前に“この資金に何をしてほしいのか”は考えておきたいと思っています。今回はその点について書いていこうと思います。

まず考えたい役割

NISAという非課税枠を使うとき、まず整理したいのは、そのお金にどんな役割を持たせるかです。

大きく分けると、投資で期待するリターンは次の2つです。

  • インカムゲイン(配当などの収入)
  • キャピタルゲイン(値上がり益)

インカムゲインは、配当金のように日々のキャッシュフローを少しずつ良くしてくれるものです。
一方でキャピタルゲインは、将来に向けて資産を育てていくためのものです。かなりざっくり言えば、この2つのうち、どちらをより重視したいのかを考えることになります。

インデックス投資は「資産を育てる役割」と相性がいい

将来に向けて資産を大きく育てたいなら、王道はやはりインデックス投資だと思います。

インデックス投資は、市場全体に広く分散しながら、長期で資産形成を目指しやすい方法です。個別の企業選びに頼りすぎず、再現性の高い形で続けやすいのも大きな魅力だと思います。

特に、

・長期で資産形成したい
・できるだけシンプルに続けたい
・投資判断の負担を減らしたい

という人には、かなり相性がいいはずです。

私自身も、資産形成の土台はインデックス投資だと考えています。長く積み上げていく前提で考えるなら、とても合理的な選択だと思っています。

インデックス投資を土台にしている理由は、こちらの記事でも整理しています。
インデックス投資を土台にする理由、会社員の資産形成で大切な考え方

花ちゃん
花ちゃん

長期で資産形成を考えるなら、やっぱりインデックス投資は王道なんですね。

高配当株は「投資を続ける実感」と相性がいい

一方で、高配当株には高配当株ならではの魅力があります。

高配当株は、値上がり益だけでなく、配当金という形でリターンを受け取れるのが特徴です。
この「見えるリターン」があることで、投資を続ける実感を持ちやすいと感じる人も多いと思います。

私自身もそのひとりです。

インデックス投資は合理的ですが、ただ淡々と持ち続けるだけだと、自分の場合は少し飽きてしまうところがあります。その点、高配当株は、配当金が入ることで「投資している実感」を持ちやすいです。

もちろん、高配当株には注意点もあります。配当金が減ることもありますし、株価が下がることもあります。それでも、投資を長く続けるうえでの納得感や実感という面では、高配当株に魅力を感じています。

高配当株の基本は、こちらの記事でもわかりやすく整理しています。
<初心者向け>高配当株ってなに?わかりやすく解説

どちらが正解かではなく、何を重視するか

ここで大事なのは、インデックス投資と高配当株のどちらが正解か、という考え方をしすぎないことだと思います。

大切なのは、自分がその資金に何を求めているかです。

たとえば、

・資産を長期で大きく育てたい
・できるだけ合理的に積み上げたい

なら、インデックス投資が合いやすいと思います。

一方で、

・配当金という形で実感を持ちたい
・投資を続けるモチベーションを保ちたい
・将来の選択肢としてインカムも意識したい

なら、高配当株に魅力を感じるのも自然だと思います。つまり、どちらが優れているかよりも、自分が何を重視するかのほうがずっと大事です。

私は役割を分けて考えている

私の場合は、インデックス投資と高配当株を組み合わせています。

インデックス投資は、長期の成長を支える資産の土台。高配当株は、配当金という形で投資を続ける実感を持ちやすいもの。

そんなふうに役割を分けて考えることで、自分の中ではかなり続けやすくなっています。

インデックス投資だけでも合理的だとは思います。ただ、自分の性格や投資との付き合い方を考えると、高配当株があることで気持ちの面でも続けやすくなっていると感じています。

厳密には少し遊び枠のようなものもありますが、基本的にはこの2本柱で考えています。

高配当株に魅力を感じている理由は、こちらの記事でもまとめています。
高配当株の魅力とは?私が取り入れたいと思う理由3選

銘柄選びの前に、方針を決めておきたい

投資の話になると、どうしても「どの銘柄が正解か」に意識が向きがちです。でも本当は、その前に考えたいことがあります。

それが、

「このお金に、どんな役割を持たせたいのか」

ということです。

ここが自分の中で整理できていると、銘柄選びもかなりやりやすくなります。逆に、ここが曖昧なままだと、ランキングや他人の意見に引っ張られやすくなります。

NISAを使うときも、制度に合わせて無理に決めるのではなく、自分の生活や資産形成の目的に合わせて考えるほうが、長く続けやすいと思っています。

まとめ

NISAで何を買うかを考えるときは、銘柄選びの前に、その資金にどんな役割を持たせたいのかを整理しておくことが大切です。

・インデックス投資は、資産を長期で育てる役割
・高配当株は、配当金という実感を持ちやすい役割

そんなふうに考えると、自分に合う方向性が見えやすくなります。

私自身は、インデックス投資を資産形成の土台にしながら、高配当株で投資を続ける実感も持てる形が合っていると感じています。

銘柄探しはもちろん楽しいです。ただそれと同じくらい、資金の役割を考えたり、自分の方針を振り返ったりする時間も大切にしたいと思っています。

花ちゃん
花ちゃん

長期で資産形成を考えるなら、やっぱりインデックス投資は王道なんですね。

くらアセ管理人
くらアセ管理人

そうですね。銘柄選びの前に役割が整理できていると、投資方針もブレにくくなると思っています。



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