✏️ この記事でわかること
- 配当利回りは「年間配当 ÷ 株価 × 100」で計算し、3〜4%以上が高配当の目安
- 権利確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに購入が必要
- NISA口座を活用すると配当課税(約20%)がゼロになる
「いつまでに株を買えば、配当金を受け取れるの?」
このような疑問を持つ方は多いと思います。高配当株投資は、株価の値上がりだけを狙うのではなく、企業から受け取る配当金を目的にした投資方法です。
私自身も、インデックス投資を土台にしながら、高配当株を少しずつ取り入れています。大きく一気に増やすというより、配当金を受け取りながら家計や気持ちにゆとりを作るイメージです。
この記事では、配当利回りの仕組み、配当金の受け取り方、NISA口座を使うときの注意点を初心者向けに解説します。
配当利回りとは何か
配当利回りとは、株価に対して年間どれくらいの配当金を受け取れるかを示す割合です。
高配当株のメリット・デメリットについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。
→ 高配当株は初心者におすすめ?メリット・デメリットを会社員目線で解説
高配当株の基本については、こちらでもやさしく解説しています。
→ <初心者向け>高配当株ってなに?わかりやすく解説
計算式は次のとおりです。
配当利回り(%)= 年間配当金 ÷ 株価 × 100
たとえば、株価1,000円の銘柄が年間40円の配当金を出す場合、
40円 ÷ 1,000円 × 100 = 4%
となり、配当利回りは4%です。
一般的には、配当利回りが3〜4%以上ある銘柄を「高配当株」と呼ぶことが多いです。
ただし、利回りが高ければよいというわけではありません。株価が大きく下がった結果、見かけ上の利回りが高くなっている場合もあります。

利回りが高いほどお得ってことですか?

そうともいえますが、実は利回りだけで判断すると危ない面もあります。業績や配当が続きそうかも確認したいですね。
配当金の受け取り方:権利確定日と支払日
配当金を受け取るには、企業が決めた「権利確定日」に株を保有している必要があります。
ただし、権利確定日の2営業日前にあたる「権利付き最終日」の取引終了時点までに株を保有している必要があります。
言葉を整理すると、次のようになります。
・権利確定日:配当を受け取る権利が確定する日
・権利付き最終日:この日までに買えば配当を受け取れる日
・権利落ち日:配当を受け取る権利がなくなる日
日本株の場合、配当金は年1回または年2回支払われることが多く、実際の入金は権利確定日からおおむね2〜3か月後です。
注意したいのは、権利付き最終日に買って配当だけもらえば得をする、という単純な話ではないことです。
権利落ち日には、配当金に相当する分だけ株価が下がる傾向があります。短期的に配当だけを狙うより、長く保有したい銘柄を選ぶことが大切です。
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