NISAはインデックスと高配当どっち?我が家が成長投資枠を高配当に振った理由と実際の配当額

高配当株投資

「NISAの成長投資枠、インデックスと高配当どっちにすべき?」——これは私自身が何ヶ月も悩んだ問いです。理屈の比較記事はたくさんありますが、この記事では我が家が実際にどう配分し、いま配当がいくら入っているかまで数字で公開します。

結論:資産の最大化ならインデックス。ただし我が家は高配当を約45%残した

先に結論です。税金込みでシミュレーションすると、資産を増やすことだけが目的ならインデックス投資が有利です。配当は受け取るたびに課税され(NISA内なら非課税ですが枠を消費します)、再投資の複利効率で不利になるからです。

それでも我が家は、投資資産のうち個別の高配当株を約45%持ち、成長投資枠は高配当株に振っています。理屈より「続けやすさ」を優先した結果です。理由は後半で詳しく説明します。

まず数字で比較する(税金込みシミュレーション)

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初期投資額・運用期間・利回り・配当利回り・税率を入れると、高配当とインデックスの最終資産額を比較できます。NISAを想定する場合は税率0%にしてください。見るべきポイントは3つだけです。

  • 最終的な資産額の差
  • 税金が毎年の配当からどれだけ引かれるか
  • 期間を10年→20年に伸ばしたときの差の広がり方

我が家の実際の選択と配当額

配分:高配当45%・インデックス55%

区分割合中身
インデックス約55%(約3,280万円)投資信託(NISAつみたて投資枠)・確定拠出年金
高配当株約45%(約2,690万円)日本の個別高配当株(NISA成長投資枠を活用)。金融・保険を中心に、商社・通信・食品・化学・建設・物流など約100銘柄に少額分散(一部に売買目的・ETFを含む)
我が家の投資資産の配分(2026年7月時点)

実際の配当額:年間約60万円(月5万円前後)

この高配当部分から、いま年間約60万円、月にならすと5万円前後の配当を受け取っています。

評価額が下がっている時期でも配当は振り込まれます。相場が悪い局面で「保有し続ける理由」が目に見える形で手元に残る——これが、数字ではインデックスが有利と理解したうえで高配当を残している最大の理由です。四半期ごとに配当が入る実感は、積立を20年続けるための心理的な支えになっています。

なぜ成長投資枠を高配当に振ったのか

NISAの成長投資枠で高配当株を買うと、配当も非課税で受け取れます。「配当をもらって使う」目的なら、課税口座より圧倒的に効率的です。我が家は、つみたて投資枠=インデックスで資産の土台を作り、成長投資枠=高配当でキャッシュフローを作る、という役割分担にしました。

あなたはどっちを選ぶべきか:判断基準は2つ

  1. 増やすことが最優先で、下落局面でも淡々と積み立てられる自信がある → インデックスに寄せる
  2. 途中でやめてしまうリスクが心配、配当という「見える成果」がほしい → 高配当を一定割合混ぜる

純粋なリターンで数%の差が出ても、途中で投げ出したらその差は意味を持ちません。「20年続けられる形」を自分の性格から逆算するのが、我が家の出した答えです。

まとめ

資産の最大化だけならインデックスが有利。ただし投資は続けてこそなので、続けやすさをお金で買う感覚で高配当を混ぜる選択肢は十分合理的です。まずはシミュレーターで、あなたの条件で差を確認してみてください。

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